「ちくきゅう」ちくわにキュウリを丸ごと挿しちゃう!?

ネット騒然の「高知風ちくきゅう」

高知特有の食文化?ちくきゅう

ちくわにキュウリを入れる「ちくわきゅうり(ちくきゅう)」
ちくわのほどよい食感とシャキッとしたきゅうりの歯ごたえが楽しめる手軽な料理として、家庭でも食べたことがある人は多いと思います。

簡単なお酒のおつまみとして居酒屋でお通しなどで出されたり、急なお客さんが来た時さっと作っておもてなししたりとか。まあメインとしては物足りないかもしれないけど、ささっと作れてわりとウマく見栄えも悪くないお手軽な一品です。

ちくきゅうと言うと、きゅうりを縦に4分の1ほどの大きさにカットして使うのが一般的と思うのですが、高知のちくきゅうは一味違う!なんとキュウリを1本丸ごとちくわにぶち込むというのです。

これは、自分のなかでは事件!歴史に残る「高知県人のはでかいらしい事件」です。

出典写真(以下全て):写真AC

豊かな食文化をもつ高知県。県民にとっては当たり前のように食卓に並ぶちくきゅうも、他県民からは珍しく思われています。てか、高知県が珍しい!?

ポピュラーで簡単なおつまみとして、みんなが食べているものと思っていた「ちくきゅう」が実は高知県独特の食べ物で、高知以外ではほぼ食べられることのない知られざるローカルフードであったと世に知られたのは、たぶんこのツイッターであったと思われます。

どうやら全国的に丸ごときゅうりを入れるちくきゅうは高知だけで、やはり珍しいらしいですね。

高知的なきゅうり丸ごと一本入り「ちくきゅう」の作り方

ちょっと調べてみたのでご紹介します。高知スタイルの「ちくきゅう」の作り方。ちくわが裂けるんじゃないかと心配することなかれ。裂けないちくわの選び方もご紹介します。

まず、ちくわ。穴の大きさにはばらつきがあるが、高知県内産のちくわの方が穴の直径は若干大きめです。そして、ちくわの柔らかさは高知県産の方が全体的に柔らかく弾力があるのです。地元で採れた新鮮な魚などの原材料から、高知県民の練り物好きというのがこうしたちくわの種類にも影響しているのでしょうかね。

作り方は簡単です♪
 手順1:きゅうりをちくわにさしこむ。
 手順2:食べやすい大きさに切る。
以上!

ただし重要な情報がありました。

「切った時に綺麗なので丸ごときゅうりを入れて作っています。学校の家庭科の授業でも習うはず。ちくわを一回茹でると膨らむのできゅうりを入れやすいです」

入りにくい場合のポイントとしては、きゅうりを水でよく濡らしておくこと。こうすることで、ちくわにスルッと入る。また、軽く茹でてちくわを少し膨張させる。ということらしいです。

うちのちくきゅうは普通だよ(笑)

自分もよく「ちくきゅう」作ります。お手軽だしおいしい。ちくわだけでも、きゅうりだけでも寂しいのですが「ちくきゅう」になると見ばえも良くなるし、なにより恥ずかしくない(笑)やっぱり多いのは、お弁当のおかずです。皆さんもそうなのではないでしょうか?

揚げ物や肉系の茶色、玉子の黄色、ミニトマトなどの赤色、、、どうしても色合い的に緑色や白色が欲しくなります。そこでレタスなどを入れたりもするのですが、おかずとしては物足りない。なので、ちくきゅうがぴったりなのです!簡単に作れるし食べてる時も箸休め的な存在に使えますしね。

食卓にならぶときも、基本はきゅうりを適当な長さにカットしたあと縦に4等分ほど、それをちくわに入れて半分に。さらに斜めにカットしてちくわだけに“竹”感も出します。これが普通だよね?と思うのです。

バイプレーヤー

魚の旨みがギュッと詰まったちくわは、そのままでも、煮ても焼いてもおいしく食べられる万能食材。お肉の代わりに使えば、ヘルシーな上に経済的です。きゅうりも食感がよくサラダや漬物や和え物など、味にもメリハリがつき夏の季節などには最適です。だからこそ、食卓だけでなくお弁当の中でも大活躍しているのだと。 ただし、どうしてか主役にはなれていないような気がします。

ちくきゅうは比較的柔らかくちょっとした隙間に入れやすいので、隙間埋めおかずとして重宝しています。この「重宝する」がまさに、主役ではなく名脇役なのです。

名前は知らないけどこの俳優さんいろんな作品に出てるなあ、と思ったことはありませんか?控えめでありながらも独特の存在感と光る演技力で、私たちに強い印象を残す名脇役俳優たち。彼らは主役と同じぐらいドラマや映画に欠かせない存在です。

まさに、ちくきゅうも!名前も“ちくわにきゅうり”とか確定的な名称がありません。でも、お弁当を中心に食卓にかかせない存在。そして居ないと寂しい存在だと思うのです。

そもそも、ちくきゅうって?

ちくわは旨い。特にキュウリとの組み合わせが美味しい。別々に食べるのも悪くはないけど、なんといっても穴に細く切ったキュウリを差し込んだ「あの料理」が好きだ。子どものころはマヨネーズをたっぷりつけて美味しくいただいたし、今ではお弁当や酒のおつまみとしても重宝している。

あの料理って失礼なのだけど、名称はちくきゅうでいいの?

「ちくわにキュウリを入れたあの料理」の名前

子ども時代にさかのぼって考えてみても「あの料理」のことをなんと呼んでいたのかまったく記憶がないのです。メインディッシュになるような料理ではないから、話題に上ること自体が少なかったのだろうが、これだけお世話になってきたのに、名前すら知らないなんて!

いろいろ調べると、なんとも名前とはいいにくい呼び名が、、、

「ちくわのきゅうり詰め」
「ちくわキュウリ」
「きゅうり竹輪」
「きゅうり入りちくわ」
「ちくわにきゅうり」

「射込み」

料理専門家のサイトなどで調べて、ひとつの結論がでました。それは、ちくきゅうの名前は「射込み」だということ。和食の用語で射込みとは、「調理材料の中をくりぬいて,他の材料を詰めること」つまり、ちくわに限らず中に何か詰め込んでいる料理は、「射込み」なのです。また、チーズを詰めたものなども含めて射込みと呼んでいるのだそうです。

いろんなタイプの「ちくきゅう」がある

世の中にはちくわときゅうりのレシピってだけで数多くの物がありました。
もう感心するものばかりです。ちくきゅうも名脇役のトップバッターとして頑張り続けてほしいです。

クックパッド「ちくきゅう」より

うま味の掛け合わせ効果アリ!?

自分が料理をするうえで、ちょっと意識しているのが“うま味の掛け合わせ”です。(詳しくはこちらの記事も参考に♪)

ちくわは魚のすり身などをペースト状にし、筒状にこんがり焼いたものです。つまり、旨味成分であるイノシン酸が豊富に含まれた海の幸を使って作られたものです。きゅうりは食感を重要とする野菜であるりますが、主要成分は果糖、ブドウ糖とリンゴ酸、グルタミン酸。そうです!イノシン酸×グルタミン酸での掛け合わせにきちんとなっているのです。

きゅうりは、水分量が90%以上というほど水分補給できる野菜です。また、ホスパリーゼという脂肪分解酵素によりダイエット効果があることが判明し、今やダイエット食品のトップになるほど 夏が旬とされる野菜です。脂肪燃焼を高める働き(代謝を高める)と脂肪を分解し、排出する働きがありダイエットにかなり期待できちゃいます。

まとめ

自分でも高知スタイルの“丸ごとちくきゅう”(勝手に命名)を作ってみましたが、きゅうりを勢いよく入れ込もうとしたら途中でちくわが破けたりもしちゃいました。

そして、食べ慣れているはずの味なのに、いつもより美味しく感じられたのはインパクト抜群の見た目ときゅうりを丸かじりしているようなたしかな歯ごたえがあるからなのでしょうか。ただ、高知からのお取り寄せでないと地元のスーパーのちくわでは丸ごとは難しいです。

河村かまぼこのちくわ【3本入】旬の地魚で作ったちくわは、地元ならではの贅沢。ちくきゅうにしてもよし。わさび醤油で食べてもよし。酒飲みの味方です。土佐湾で獲れた新鮮な魚をすり身にして焼き上げた、潮の香りがいっぱいの逸品です。

ちくきゅう、さっぱりとしてておいしいので近いうちにまた作って食べたいと思います。なお、この記事書いてるとなぜだか「ちくわパン」も食べたくなりました(笑)

北海道には、ちくわパンてのもあるんですよ!いつかこの「ちくわパン」も紹介させていただきますね。


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